雲仙三岳紅葉登山

 先週の西日本新聞に雲仙の紅葉が掲載され見事な紅葉だったため休暇を利用して家内と雲仙へ出かける。

 22日5時50分に自宅を出発し仁田峠を目指す。途中、通勤ラッシュに合うが予定どおり9時過ぎに仁田峠駐車場に到着。到着後、普賢岳・妙見岳の紅葉を確認するが芳しくない。既に紅葉は終わっている様だ。

 今日は、家内と久し振りに登るため家内の体力を考えロープウェイで妙見岳に向かう。5分程度で妙見岳山頂直下に到着し、妙見岳山頂から登山を開始する。ロープウェイには沢山の客が乗っていたが登山客は我々のみで展望所から景色を楽しんだ後、国見岳に向かう。まず妙見神社に参拝し本日の安全を祈る。途中、身近から初めて見る平成新山に圧倒されながら写真撮影を楽しむ。国見岳への分岐から山頂への急登をあっという間に登り切り記念撮影後、しばらく休憩し眺望を楽しむ。平日の登山なのか我々を含め年配の登山者が目立つ。

 一息ついて次の目的地の普賢岳に向かう。国見岳から普賢岳分岐の紅葉茶屋までは急坂の下りで家内の足取りを確認しながら足を進める。鬼人谷口の最下部に着き暫く残り少なくなった紅葉の撮影を行なう。ここからすぐ先にある紅葉茶屋に移動し昼食を摂ることにする。昼食が終わり疲れた家内を下山させ一人で普賢岳を往復し仁田峠登山口で家内と合流した。

 今回の登山で感じたことは、平成新山の雄大さで再度霧氷の頃に訪れたい。

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