くじゅうキノコ採り 2018秋

 今年1月から3月のくじゅうはとても寒かった。九重ヒュッテでは、室内温泉の配管が外の繋ぎ目で破裂し使用できない状態となった。そのままの状態で今まで経過し、また冬を迎えると大変な状況になるため、仲間8名を集めて室内配管のメンテナンスを行なうことにした。

 作業は、9月15日朝から16日昼過ぎまでかかり終了した。協力した皆さんお疲れ様でした。

 また翌日に水道屋さんが状況を確認し見積もりを出してもらうことになった。これで今度の冬は安心かな?

 16日昼過ぎに昼食を摂った後、キノコ採りに出かけることにする。もともと12日に行くつもりが雨が降って諦めていたもの。

 キノコの師匠であるヒュッテのご主人からマイタケの場所を聞いて山に入る。その場所に着くと少し時期を過ぎたマイタケが待っていてくれた。木の根元に約2㎏程のマイタケだ!!昔の人はマイタケを見つけて舞い踊ったと聞いていたがまさにそのとおりで体全身から嬉しさが込み上げてきた。他にもナラタケ・ウスヒラタケ・スギヒラタケなど5種類のキノコを収穫できた。夕食は、大勢の宿泊客に早速、天ぷらとしてマイタケが出てきてみんな大喜びだった。やはりくじゅうには自然の恵みが良く似合う。これから秋本番、くじゅうはキノコ採りで賑わう。