筑前大島2018夏

 妹が筑前大島で食事の店を7月から始めたため開店祝いと夜景の撮影を兼ねて出かける。

 昼間に島を一周し夜の撮影場所を確認するが、一番に考えていた砲台跡に着くと以前はヒマワリが植えてあったが花は何もなく雑草が生い茂っている。そこで撮影ポイントを砲台跡下の風車展望台に決める。 

 夜22時、店を終えた妹と星空の撮影に向かう。現地に着くと予想どおり新月と言うのに漁火の明かりで天の川がハッキリしない。大島の夜景の撮影で漁火が無くなるのは正月明けしか無いことを義弟から撮影後に聞き変に納得する。特に今は新月の上、イカ漁の最盛期で漁火が多いとのことだ。

 駐車場に車を止めて暗闇の中、風車展望台に足を進める。展望台に着くと風車の羽が風で回っているのが確認できる。ここから1時間ほど風車を入れながら角度を変えて夜景の撮影を楽しんだ。今度の大島の夜景撮影は、冬になりそうだ。