中岳朝駆け

 12月のくじゅう朝駆けを予定どおり行なう。8日に帰宅後、9日のくじゅうの天気予報を確認すると星マークと晴れマークになっている。取り急ぎ山行の準備を済ませ約4時間仮眠をとる。1時30分に自宅を出発しくじゅうへ向かう。長者原に近づくと風景は雪景色に変わり道路の積雪がかなりある。3時30分過ぎに牧ノ戸登山口に到着。気温はマイナス5℃、夜空を見上げると星が輝いている。身支度を整え3時50分に登山開始し登山道に入ると積雪が5㎝程度ありいつもは不愉快なアスファルト道が心地よく感じる。沓掛山で星を眺めるとオリオン座が南の地平線に沈んでいく。積雪の中、順調に足を進めていると思っていたが扇ケ鼻分岐に着くといつもより10分程度オーバーしている。積雪で思ったより時間がかかった様だ。西千里ケ浜に入り星生山に目を向けると山の稜線がうっすらと見えるが久住山を見るとガスがかかっている様で姿が見えない。久住分れに入ると北西の風が強くガスが流れ先月と同じ様な状況で日の出が期待出来ない。とりあえず御池に足を進め池の淵に着くと御池は全面凍結になっている。日の出が期待できないため天狗ケ城を諦め池ノ小屋に向かう。強風の中、池ノ小屋に着くと1名休憩中で自分も一息入れ防寒対策を行なう。日の出ギリギリの時間に合わせ小屋を出て中岳に向かう。山頂に到着すると既に6名の方が待機中で日の出とガスが切れるのを待っている。気温マイナス9℃で視界が利かない中、寒さと強風に耐えながら約1時間経過したところで急にガスが切れ陽が射した。くじゅうの神様に感謝!!この瞬間、山頂で待っていた全員が一斉に動き出し賑やかな撮影タイムとなった。前月が強風とガスで撃沈状態で下山したため、今回は良い光景に出会え満足出来る山行となった。今年もくじゅうに冬らしい冬が来た!

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