三俣山紅葉観賞登山

三俣山北峰
三俣山北峰

【コース&タイム】

    大曲登山口(9:32)→諏蛾守越(10:24)→西峰(10:47)→Ⅳ峰(11:06)→三俣山本峰(11:11)→《御鉢巡り》→三俣山本峰(13:27)→西峰(13:46)→諏蛾守越(14:03)→大曲登山口(14:45)

【行動時間】 5時間13分

 

 くじゅうに入って三日目、三俣山へ紅葉観賞へ出かける。前日は男池周辺へ散策がてらキノコ採りを行った。その帰り際に「おいちゃん家」へ寄って美味しいコーヒーと心太をいただいた。また、idaさんがいらっしゃっておいちゃんを含め楽しい山の話を聞くことが出来て有意義な時間を過ごすことが出来た。

 くじゅうヒュッテで朝ゆっくり過ごした後、大曲へ向かうと平日だと言うのに既に駐車場は満車で少し下った路肩に駐車する。

 天気予報は、晴れのち雨で15時ぐらいから降雨となっている。今日は単独行のため、のんびり山の色付き状態を確認しながら足を進める。特に三俣山北峰と指山鞍部が特に美しく色付いている。

 諏蛾守越に着くと沢山の登山者が行列となり三俣山へ向かっている。やはりこの時期は、大船山と双璧で人気がある。そのまま休憩を取らず三俣山を目指す。西峰へ着くと強風とガスで山頂方面が見えない。雨を気にしながらⅣ峰経由で三俣山本峰へ到着。雲の流れが強く大鍋・小鍋が見え隠れする。少し写真撮影を行って南峰方向から御鉢巡りに向かう。小鍋手前で急遽予定を変更して大鍋の底から紅葉を撮ることにする。底に着くとガスで視界が利かない。30分程粘るが状況が好転しないため降雨が気になり出し本峰へ戻ることにする。本峰へ到着すると視界が開けてきて鍋底もハッキリ見える。今日は付きが無いようだ。ここで遅めの昼食を摂り、また現れた濃霧の中、下山とした。

小鍋手前より北峰を望む
小鍋手前より北峰を望む
大鍋底からの紅葉
大鍋底からの紅葉
大鍋斜面の紅葉
大鍋斜面の紅葉