くじゅう登山(星生山・久住山)

【コース&タイム】

牧ノ戸登山口(9:35)→展望台(9:57)→扇ヶ鼻分岐(10:52-11:01 休憩)→星生山分岐(11:11)→久住山避難小屋(11:37-12:20 昼食)→久住山山頂(12:55-)→久住山避難小屋(13:48)→星生山山頂(14:35-14:57)→星生山分岐(15:20)→扇ヶ鼻分岐(15:29)→沓掛山山頂(16:05-16:50 撮影タイム)→展望台(17:02-17:06 撮影タイム)→牧ノ戸登山口(17:26)
【行動時間】 7時間51分

 毎年恒例の新年会を兼ねたくじゅう登山を今年も決行する。参加者は6名。

 2~3日前の天気予報は曇りのち雨のため心配していたが、前日の予報は曇りのち晴れとなったため、天気の心配が無くなり前夜は安心して就寝する。

 5時に起床し6時に自宅を出発。基山SAと甘木ICで参加者全員と待ち合わせてくじゅうへ向かう。

 長者原に到着し、くじゅうの山々を見上げると山頂付近は全て雲に覆われている。このままだと山頂に着いても眺望が利かず面白味のない登山となりそうだ。

 くじゅうヒュッテに荷物を下ろした後、牧ノ戸峠に向かう(Sさんは留守番)。牧ノ戸駐車場は、思ったより車も多くくじゅう連山の人気が伺える。また、真冬にも関わらず売店も営業している。

 今回は、久し振りのメンバーが多いためニコニコペースで久住山へ向け出発。途中、展望台の温度計を見ると▲11℃で風があるため思ったより寒さを感じる。

 西千里ヶ浜を過ぎる頃には曇りから晴れに変わり久住山頂を見ることが出来る。11時30分過ぎに久住山避難小屋に到着。小屋に入ると4~5名の先客が居た。ここで昼食を取って久住山に向かうことにする。

 久住山頂に着くと由布岳までハッキリと見える。写真撮影と眺望を満喫した後、星生山経由で下山することにする。

 久住山の下りは小石が多く非常に歩き辛いが、今日は積雪が有るため気持ち良く歩くことが出来る。久住分れから星生崎方面のルートを取り星生山へ向かう。

 星生山に到着すると先ほどまで見えなかった根子岳と阿蘇五岳が姿を現している。ここでも写真撮影タイムを取り再度眺望を満喫する。   

 星生山頂からの下山ルートは直登コースを下ることにする。扇ヶ鼻分岐に差し掛かると太陽が西側斜面に沈もうとしている。

 沓掛山に着いたところで自分だけが山頂で日没を待って写真撮影を行うことにして、他のメンバーは先に下山してもらう。

 Sには申し訳ないが、外の3名をヒュッテに届けてもらい、再度牧ノ戸駐車場に迎えに来て貰うことにした。Sに感謝。その甲斐あって、最後に一瞬美しい夕日を拝むことが出来た。

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